伊達市議会 2013-02-27 02月27日-01号
また、月舘地区の河川表流水を水源とする月舘町布川浄水場から、摺上ダムへの水源切替えについては、上流部である布川地区に加圧ポンプ2カ所を整備するものであり、平成25年度の完成予定で進めております。 次に、旧町ごとに異なっていた水道料金については、平成19年度から段階的な統一に取り組んでまいりましたが、平成25年度で水道料金の統一が完了いたします。
また、月舘地区の河川表流水を水源とする月舘町布川浄水場から、摺上ダムへの水源切替えについては、上流部である布川地区に加圧ポンプ2カ所を整備するものであり、平成25年度の完成予定で進めております。 次に、旧町ごとに異なっていた水道料金については、平成19年度から段階的な統一に取り組んでまいりましたが、平成25年度で水道料金の統一が完了いたします。
本市では、河川表流水を取水している浄水場は、クリプトスポリジウムを除去できる急速ろ過法や緩速ろ過法による浄水処理を行っており、平成10年度には、全浄水場のろ過池出口等に高感度濁度計を設置し、濁度の常時監視を行い、平成15年4月における全浄水場の平均浄水濁度は、暫定指針値である 0.1度の10分の1程度の数値となっております。
いわき市の水道水源はその多くが中小規模の河川表流水に依存しており、これまでも田植え時期や夏場の渇水の際には大久川のような小さい河川だけでなく、好間川や鮫川などにおいても、農業用水等の利水者との取水調整や他の水系からの一部配水調整により対応してきたそうであります。
水道事業についてのうち、初めに、水道水源の水質検査状況についてのおただしでありますが、本市の水道水源は夏井川や鮫川などの中小河川から取水しており、取水量の約85%を河川表流水に依存しております。 これらの河川から取水した水道水の原水は、浄水場において沈殿、ろ過、消毒などの浄水処理の後、安全な飲料水として供給しております。
市内の水道水源を守る対策とダイオキシン類の調査についてのおただしでありますが、まず市内の水道水源を守る対策につきましては、本市の水道水源は、夏井川や鮫川などの中小河川から取水しており、取水量の約85%を河川表流水に依存しております。現在までのところ、その水質については、おおむね良好な状況にありますが、近年、水源周辺地域における宅地開発や生活排水などによる水質の悪化が懸念される状況にあります。
本市の水道水源は約85%を河川表流水に依存しており、近年地球環境の変化による異常渇水や水源流域の開発及び中山間地域の高齢化に伴う林業離れ等々により、山林は荒廃、減少している状況にあります。このため水源涵養機能は年々低下するなど、水道水源を取り巻く環境は大きく変化し、水源確保を危惧する声が聞かれる現状にあります。
しかし、河川表流水は時折油流出事故等により汚染されることがありますので、水道局といたしましては常に監視態勢を整えております。 次に、現在の浄水方法によってダイオキシン、環境ホルモン等の浄化がどの程度可能なのかについてでありますが、ダイオキシン類は水に溶けにくい性質を持った化学物質であります。
国は、昭和三十年代後半に入り、国民生活の安定と産業振興を図る上に、その利用水を不安定な河川表流水に求めることは極めて問題がありとして、ダム建設を国の重要施策として打ち出されたことは市長も十分ご承知のことと存じます。既に先進国であるアメリカの総貯水量三千六百七十六億トン、日本はその十分の一にも満たない二百四億トンにすぎない現況であります。
しかし、河川表流水は時折、事故等により汚染されることがありますので、水道局といたしましては常に監視体制を整え、安全を確認して高度浄水処理をしているところであります。今後におきましても、より安全な水道水を供給できるように努力してまいります。
本市の水道水源は大部分を河川表流水に依存していることから、定期的に河川水量の調査を行っているところであります。現状におきましては、水道水源となっている河川の水量は安定しており、各浄水場の取水には支障を来していない状況にありますが、今後とも河川の監視等を続けるとともに、関係機関との連携を密にしてこれら対策に万全を期してまいります。以上であります。 ○副議長(白土和男君) 及川市長公室長。
本町を流れる河川は大滝根川、移川、牧野川、そのほか大小その他の河川があり、すべて阿武隈水系に属しているが、生活用水、農業用水等、そのほとんどが河川、表流水に依存しており、町民生活、あるいは農業経営等を維持する上で、貴重な水源地である。生活雑排水のほとんどは未処理のまま水路に放流されており、これらの河川の水質汚濁に影響を及ぼしている。
次に、第5点目のいわき市の実態についてのおただしでありますが、本市の水道事業は、1上水道事業と8簡易水道事業をもって経営しており、その給水区域は広域にわたるため浄水施設は23カ所に及び、これらの水源は河川表流水が16河川、地下水5カ所、湧水2カ所となっております。これらの水源の水質検査は毎月1回実施しており、いずれの水源も厚生省令の水質基準に適合しておることを確認しております。
一方一日当たりの最大配水能力は十三万三千九百二十立方メートルで、その水源は河川表流水が七六・九%を占め、地下水が二三・一%となっており、取水源である阿武隈川からの取水は全体の七〇%を占めていると言われます。これら水源状況の中で、地下水も年々減少している点、表流水も水量、水質ともに不安定となったことから考えるのに、初めて地下水の施設を設置された時分の公称能力と現在の公称能力の差をお示し願います。
しかし、本市の上水道は主として河川表流水を利用しているため、気温や降水量等にも水質が左右される面があり、安全性を確保しても、おいしさは時期的な差があるものと考えております。 ちなみに、昭和六十一年五月に実施しました市環境モニター等におけるきき水会におきましても、水温を摂氏十三度に統一の上試飲した結果、ミネラルウォーターより本市の水道水がおいしいとの評価をいただいている事例もございます。